忘備録

丸鶏を捌く 20221224 ローストチキン

本年の12月24日、配偶者と「クリスマスっぽいことをする」にあたり、クリスマスといえばやはりディナーだろうということで丸鶏でローストチキンを作ることにした。

2019年に丸鶏を扱った時は過熱前に部位ごとに捌いたが、今回は丸焼きにしてから捌いていく。

以下、材料・調理手順。

 

ローストチキン用

丸鶏2kg 小さめジャガイモ4つほど 人参1本 たまねぎ1個

 

ジャガイモと人参は食べやすい大きさ、玉ねぎはくし切り。

鶏肉にはあらかじめ大さじ1.5程の塩をすりこんでおく。表面だけでなく、内側にも。

ジップロックに入れ、漬けダレとともにおいておく。半日くらい置いておけばいいだろうか。

 

漬けダレ

しょうゆ20ml,みりん20ml,はちみつ10ml、味の素適量 を混ぜておく

 

ドレッシング

赤ワイン50ml,ケチャップ・ウスターソース・バター大さじ1,あとは好きな調味料

 

鶏は冷蔵庫から出してすぐオーブンに入れてもよいが、モモとおしりの部分をバーナーで炙っておくとよい。この部位はオーブンで火を入れてもあまり焼き目がつかないので。

 

オーブンでの調理は150度で余熱した後140度設定で40分、その後120度で40分火を入れた。

※切り分けた時にモモの火の通りが甘く、フライパンで焼いて食べた。

調理後画像

 

部位ごとに切り分けていく。

手羽元、手羽先、胸、モモ、ぼんじり。




ムネ肉は食べやすい薄さに切り分け、お皿に盛りつける。

 

 

 

モモ以外の部位はしっとりした丁度いい火入れ具合だった。あまり火入れしすぎてムネがパサ肉になるより、モモだけ別で加熱してもいいかもしれない。

 

鶏の捌き方はこちらを参考にした。

(1) みんなが均等に部位を楽しめる!ローストチキンの切り分け方(さばき方) - YouTube

 

火が入ってから捌く方が、生のまま捌くよりだいぶスムーズにいくようだった。

ちなみに今回使った丸鶏は、近くの精肉屋で買ってきて2kgで4000円。100gあたり200円。

クリスマス価格なのか、鬼のようにぼったくられたのであった。

前橋市・世界の名犬牧場

 北関東の西の砦、群馬県には世界名犬牧場なる施設がある。

https://www.meiken-bokujou.com

 

ここのふれあいコーナーではお金を払えば好みのワンちゃんと時間制でお散歩できるのだ。

 

ふれあいコーナーには小型犬・中型犬・大型犬のゾーンがあり、そこに自分もお邪魔してワンちゃんとのフィーリングを確かめることができる。じゃれついてくる子がいるとやっぱり嬉しい。その子と散歩したくなる。

 

写真は「僕犬です!」と言わんばかりの顔で私を見上げる犬。

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複数のエリアからめぼしい子を何頭かチェックし、お散歩受付へ。

 

私「エリザベスちゃんとお散歩したいんですが…」

受付の兄ちゃん「空いてますよ。ただ、この暑さでバテていてあまり歩きたがらないと思いますがいいですか?」

私「かまいません」

 

受付は希望の犬が空いていればスムーズにいくが、すでにお散歩に行ってしまっている場合もある。2、3頭は希望の犬を見つけておこう。

 

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受付にはこのようなパネルがあり、散歩に行っている犬は名札が外されたり外されていなかったりしているようだった。

 

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いざ散歩。どの子も人になれている。ふれあいコーナーで販売されているおやつを与えればお手もしてくれる。

大型犬との散歩もしたが、とんでもなく強い力でひっぱられるようなことはなかった。たまにテンションのあがった犬がひっぱってきたり、その場を離れたくないのか地面にへばりついたりしたがご愛嬌だろう。どの犬もいい子だったし、全く歩きたがらないようなこともなく楽しい散歩。

 

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ただ、初めて会う人間と一緒にいてもそんなに楽しくないようだ。抱きしめられてもこの無表情である。

 

この日はお盆の連休でかなりの盛況だったにも関わらず、お散歩の受付で長時間並ぶことも希望の犬が出払っていて散歩できないようなこともなく、4回ほど散歩してかなり楽しめた。

食事は施設内のフードコートでカレーを食べた。価格は700円程だっただろうか。店の回転が早く、入店から退店まで20分ぐらい。故に犬との遊びに専念できるのがとてもいい。

 

多めの人入りであってもさくさくとお散歩や食事を済ませることができたのは驚き。

長時間並んで気分が盛り下がるようなことが無かったので、デートにかなりおすすめの施設であった。

 

施設の入場料、お散歩料金や犬のおやつの価格は各自ぐぐってくれ。

ローストビーフ焼き方(暫定)

前回の物が常温で30分程放置したあとフライパンで表面が少し焦げるぐらいまで焼いてから110度のオーブンで60分、まだ中心が生だったので追加で120度で35分というものだった。

 

今回は1.5キロの塊肉を半分にし、別々の方法で2回調理することとした。

 

①30分程放置したあとフライパンで表面を焼き、耐熱皿ごと予熱したオーブン110度で片面45分ずつ焼く。その後粗熱が取れるまで庫内に放置

 

②4〜5時間置いた肉をアルミで包み、耐熱皿ごと予熱したオーブン110度で105分。つまりフライパンで表面を焼く工程を省き、そのまま加熱したというわけだが、これでうまく焼けるなら普段からこうしたい。フライパン使わなくてすむし。

 

結果

①成功 ②失敗

①は中心まで火が通りながらも赤みが残っており、ちょうどいい焼き具合だった。もう少しレアでも問題なさそうなので、今後作るときは加熱時間を短くする方向で調整したい。

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②は105分経った時点でうっすら色が変わっただけで、中は生。結局アルミから出して追加で110度60分で加熱したところ、今度は火が通り過ぎてしまった。チャーシューのような火の通り具合。

追加40分ぐらいならちょうどよかったか。

 

750gの塊肉の場合は表面をフライパンで焼き、110度で90分が今のところ一番よさそう。500gの時は70分ぐらいか?巷に転がっているレシピと比べると加熱時間がかなり長いが、うちのオーブンが低スぺということなのだろうか。

丸鶏を捌く

5月ごろ入会したコストコで丸鶏が売られていたので、かねてからやってみたかった丸鶏の調理に挑戦した。

 

原型の鶏をまな板に乗せ、じゃんじゃん捌いていく。

 

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まずはモモ。631g。

 

お次は手羽、171g。写真は無い。

 

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続いてムネ肉。659g。重いな。

 

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そして鶏ガラにあたる部分にちんまりと張り付いているササミ。これは手で剥がした。102g。

 

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最後に残った鶏ガラ。522g。

 

 骨付きのモモ肉は醤油とみりんの合わせダレに漬けた後余熱した200度のオーブンで25分、裏返してさらに20分。ローストチキンにした。

ササミは茹でて裂いてバンバンジーに。胸肉は200gを一口小の大きさに刻んで前述のタレに漬け込み、残りは冷凍。

鶏ガラは水洗いした後に沸騰した湯をかけ、水1ℓと生姜でふつふつとダシをとった。

刻んだ胸肉とダシ汁、冷凍庫にあった野菜を加えて米2合で炊き込みご飯にした。

 

ローストチキンはあまりに美味しそうだったので焼き上がりをすぐに食ってしまった。ご飯が炊きあがる頃にはすでに腹八分を迎えており、もはや明日以降のための作り置きとなった炊き込みご飯を冷蔵庫に入れ、バンバンジージンジャーエールを味わいながら本を読んで一日を終えた。

 

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